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家庭でできる本格トレーニング

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    こんにちは、育成年代のコーチをさせて頂いております理学療法士の高井直樹です。

    今回は家庭でできる本格トレーニングについてのお話をさせて頂きます。
    新型コロナウイルス感染対策による変化
    いま世間を脅かしている新型コロナウイルスと、それに関する対応策については皆さんご存知の通りかと思います。行政やサッカー協会からの自粛要請前には各クラブでの対応方法に様々な議論がありました。当クラブでも感染拡大のリスクから、3月中から順次活動休止を決定し、ご家庭での自主トレーニングへと移行しました。

    リフティングやコーディネーショントレーニングなどの課題動画を提供するとともに、その様子を動画で撮影していただき、成長ぶりを確認しています。多くの選手が前向きに取り組むことができており、記録の更新や新しい技へ率先して挑戦できています。

    子供だけの意思では飽きてしまったり、誘惑に負けてしまうこともあります。これは保護者の方が上手くサポートあってこその成果だと思います。さすがお父さん、お母さん!
    家庭でできるトレーニングの考え方
    今回は新型コロナウイルスに対する予防がきっかけとなり、チームでの全体練習が不能になったことで、いわば強制的にサッカーに取り組む場が自主トレへとシフトしました。その結果、先述したようなプラスの側面が得られました。自主トレに取り組むことでかなりの成果があげられることの証明となります。

    ただ通常の環境であれば学校や宿題、クラブ活動があるために時間的な制約があります。また友達と遊んだり、テレビを見たり、ゲームをすることも必要だと思います。すなわち、家庭でできるトレーニングには現実的に時間的な限界があるため、“量より質”という点に注目する必要があります。

    では、どんなことに重きをおいて質の高いトレーニングに取り組むべきかを考えます。

    大切なポイントはいくつかありますが、その一つは“継続性”です。“継続は力なり”とはまさしくその通りですね。例えば、リフティングのトレーニング。最初は上手くいかないですから全然楽しくないと思います。しかしコツコツと継続することで必ずいつかは上手くいくようになります。これは強制的にトレーニングしても、自主的にトレーニングしてもおおむね結果は同じとなるでしょう。しかし“嫌だけどやらされた結果、成功体験が得られた”と、“自らが主体的にトレーニングに取り組んだ結果、成功体験が得られた”では後者のほうが圧倒的に達成感があります。選手自身での“判断”という側面です。徐々に“選手が主体的にトレーニングに取り組めるようになるよう仕向ける“ことが、ポイントの一つとなります。

    もう一つ大切な点は、トレーニングの質を自分自身で判定できるようになることです。

    指導者や専門家にはプレーや行動の良し悪しが見えています。良し悪しを判断したうえで“いいね!”、“違うよ!”、“こうしたほうが良いよ!”とアドバイスをしています。

    自主トレでは、側に専門家がいない状況であるため良し悪しの判断を他人から求めることは難しいです。つまり、練習に取り組む選手自身が、“いまのプレーは良かった”、“もっとこうしたほうが良い”など、自分自身を採点して反省と賞賛を繰り返すことが質を高める近道と言えます。

    トレーニングやプレーの質の良し悪しについては日ごろの練習からコーチから教わっていると思います。それをよく思い出してトレーニングに取り組むことが大切ですね。言語理解と言う視点で捉えれば、サッカーノートのように文章に残すことも自主トレの質を高める上でとても効果的といえます。
    質の高い自主トレに変えるコツ
    質の高いトレーニングへ変化させるための考え方には先述の様にいくつかポイントがありました。家庭でもすぐに取り組めるコツについてご紹介します。

    一番身近なコツは送迎の車の中です。車の中では親子が対話する貴重な空間です。今日の練習についての感想を子供たちから聞いてみましょう。その際には“YES/NO”で答えられない問いかけにすると良いでしょう。抽象的に“今日はどうだった?”、“なにが良かった?”と聞くことが望ましいです。思春期の子供たちは恥ずかしくて上手く答えようとしないと事もありますが、ここは親の力の見せ所です。子供たち自身が言葉を選択して発するように仕向けるように努めましょう。

    耳から入った情報を頭の中で整理し、他人へ伝えるために言語化するというプロセスを踏むことで理解力が増し、高い理解力を持つことでトレーニングの質を高めやすくなるということですね。

    簡単なことですが、こういったコツを繰り返すことで必ず成果はでます。選手も保護者も“継続は力なり”です。コロナに負けず根気よく取り組んでいきましょう。
    一般社団法人<ruby>FC DRACHE<rt>エフシー ドラッツェ</rt></ruby>

    一般社団法人FC DRACHEエフシー ドラッツェ

    岐阜県各務原市のサッカークラブチーム

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