こんにちは!
管理栄養士の友松実莉です!
今日は、野菜が苦手な小学3年生の選手のご両親にお越しいただき、簡単な栄養相談をさせていただきました。サッカーを取り組むためにも栄養は大切なことですね。
お話の中からの問題点として、
・野菜が苦手
・食べられる野菜の種類が少ない
・気分によって食べてくれる時と食べない時がある
・献立を考える事が大変
子どもの味覚は、大人の味覚と比べると酸味、苦味などを感じやすいため、野菜の独特な味が苦手なお子さんはとても多いと思います。
それ以外にも、食わず嫌いや、何かその食べ物で嫌な思い出があったり、兄弟や家族が苦手なものに同調してしまって苦手になることもあります。
改善点
・野菜に親しみを持ってもらう
・自発的に野菜を食べられるようにする
・野菜が苦手な子でも食べられる献立を提案する
下記のようなレシピをご提案させて頂きました。
食卓に出しても食べてくれなかったり、食べてくれる野菜が少ないと心配になってしまうと思います。
また、手間をかけて作ったのに食べてくれないと悲しくなりますよね、、
しかし、そこで無理に食べてもらおうとすることで嫌な思い出として残ってしまった場合、余計に食べられなくなる可能性もあります。
そのため、成長と共に自発的に少しずつ食べられる野菜が増えていくよう気長にみてあげることが望ましいと考えます。
かなり暑い時期になってきたので、練習や体験スクールなどの際は十分に水分補給をし、万が一 体調に異変を感じた場合はすぐにコーチなどスタッフに声をかけるようお子様にお伝えください。